明治大学生田キャンパス内に在る「登戸研究所資料館」 殺人光線は実在する。 [本]
風船爆弾の模型
開館20分前に着いてしまった。
激しく降り始めた雨を避ける為、
先に居た猫と一緒に、
資料館の軒先で開館まで待つ事にした。
木々に覆われた弾薬庫跡がなんとなく不気味に映る。
今回は伴繁雄氏の「陸軍登戸研究所の真実」を読んで来たから、
展示品の意味が理解できた。
諜報、防諜、謀略器材の研究。
人体実験のため南京へ出張。
風船爆弾による米本土攻撃。
偽造紙幣の開発。
終戦間際、波兵器の研究では10メ-トル先のウサギを殺す実験に成功している。
伴繁雄氏は平成5年十一月に脱稿されたが、
その直後の十一月十四日に伴氏は急逝された。(陸軍登戸研究所の真実から)
神奈川県川崎市多摩区 明治大学生田キャンパス内
2010年の記事 動画を追加。
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