年明けたけど、微塵も、いい年に成る気がしない。 [八人の王子]
東京都八王子市 八王子城跡 もし霊がでるなら、天正18年6月23日の落城の日の事を聞きたい、牛頭天王と八人の王子が現れたら「陰陽五行を守りなさい!」と叱られるかな。 [八人の王子]
李王垠と結婚した「李方子」で検索すると見覚えのある「顔」が次々出てくる、作り話に違いない。 [八人の王子]
八王子、八人の王子、8人の宇宙人 [八人の王子]
租税回避地「パナマ文章」 [八人の王子]
あらかじめ、私が暴力的な人間だと風潮しておく、 怒ったら負けだ、 “ ほら、こいつは暴力的な男だ、会社を辞めてもらおう!”という 筋書きが待っている。 [八人の王子]
宗教団体に属していた男、
作業場の死角、スチール棚の影から私に向けて「手を合わせる」 、
私の視界に入り、手を合わせて威嚇する、
繰り返し、繰り返し、毎日、毎日、執拗に「手を合わせる」。
あらかじめ、私が暴力的な人間だと風潮しておく、
怒ったら負けだ、
“ ほら、こいつは暴力的な男だ、会社を辞めてもらおう!”という 筋書きが待っている。
↑私の体験
御霊谷から八王子城 御主殿跡地に行く。 [八人の王子]
2010年の記事
八王子城山に来る度に新たな発見が有る。
登城口にも大手門、搦め手、御霊谷、心源院、小仏峠側からも登れるだろう。
今日は御霊谷から行くことにした。
天正18年 6月23日(旧暦)「八王子城」を落とすべく、
「上杉景勝」の軍勢が通った道。
車が行き交う道から少し入ると直ぐに田園風景が広がった。
川の流れる音と野菜の無人スタンド。
「御霊谷神社」の裏手に在る石碑にカメラを向けていたら、
犬を連れていた地元の方に石碑に後北条氏の「三つ鱗」が彫られている事を教えてくれた。
此処に「後北条氏」が来る以前から平家の「御神体」が祀られ、
「御神体」から「御霊谷」と呼ばれる様に成ったと語っていた。
中央自動車道を潜った向こうの竹藪にかつて北条の弓の練習場が在り、
今でも矢じりが発見されると言っていた。
「御霊谷」の領民達は弓の達人だったのだろうか!
この竹薮から水田に足を取られた「上杉景勝軍」目掛けて無数の矢が飛んで来る、
そんな光景が浮んだ。
竹藪の「御霊谷口」から中央自動車道に架かる橋を渡り、
じゅうりん寺山を超え「八王子城の御主殿跡地」に向かった。
落ち葉が敷き詰められた山道を進む、
昇る朝日が山道に模様付ける。
行き交う人も居ない。
山道には城の防衛線だと思われる「堀切」が幾つか存在する。
掘切は予想以上に深く、
大きい堀切はカメラでは収まらない。
「堀切」を降りて又登るのは到底不可能かと思われた、
経験からして大概こうゆう場合は「迂回路」が存在する。
降りたは良いが登れない。
「迂回路」も落ち葉で埋もれて途中で消えた。
落ち葉で、すべる坂を四つん這いで登る。
第二堀切、第三掘切と続く。
木々の隙間から「曳き橋」が見えた。
「上杉景勝軍」が「八王子城の御主殿」侵入する為に使った「連絡道」が第三掘切を過ぎた所に在る。
「連絡道」は「御主殿の滝」に造られた「堰」の上を伝い「御主殿」に繋がる。
谷の斜面に造られた「連絡道」の痕跡を確認したかったが、
「御主殿の滝」に落ちて死んで仕舞いそうなので止めた。
現在「石垣」は、車が通れるよう半分以上が壊されている。
「坂道」も後から土が盛られ造られた物で、
「石垣」の下は崖に成っていたのではないだろうか?
「武蔵名勝図会」草稿「八王子城本丸跡荒廃の絵」から推測して、
御主殿の滝の上は、
堰堤で塞がれ、
溜池掘りに成っていた。
右の大木の茂っている堰堤も、
浸食されている筈だから、
今から421年前は、
滝の高さも、
今よりも2倍以上、
高かったかも知れない。
狭い「堰」と「石垣」の上で死闘が繰り広げられたのではないだろうか?
↓ここから妄想。
「連絡道」を降りて来る「上杉景勝軍」に矢を浴びせた、
上杉の兵は次々に「溜池堀」に落とされて行く。
しかし、矢も尽きると同時に上杉兵は「堰」に迫る、
立ち塞がるのは「北条の老武将」と「北条の女達」。
狭い堰の上では上杉兵が何万であろうと一対一、
上杉の兵を掻き分ける様に「御主殿の滝」と「溜池堀」に落とされて行く、
業を煮やし上杉兵は堀に飛び込み泳いで渡る。
掘を上がろうとする上杉兵に長刀や竹槍で突き落とす、
次々に降りてくる軍勢に力も尽き討たれる北条の老武将達。
いつの間にか「大手門口」から侵入して来た「前田軍」に「御主殿」に火が放たれ、
「北条の女達」は石垣の上で孤立してしまう。
もはや天に逃げるしかない。
子供抱え自刃して「溜池堀」に飛び込ぶ者、
いや自刃は「北条の妻」達の最後の戦い。
捕虜確保に躍起になる「豊臣軍」、
「石垣」の上は修羅場と化す。
「八王子城攻め」はそれ自体が目的ではない。
ここで刈った「首」と捕らえた「北条の妻子達」を小田原城に篭城している
主戦派「北条氏照」の目前に晒す為であった。
八王子城址 御主殿の滝 黒い影の武者 [八人の王子]
2011年の記事
御主殿の滝の上は、
堰堤で塞がれ、
溜池掘りに成っていた。
「武蔵名勝図会」草稿 八王子城本丸跡荒廃の絵から推測して、
右の大木の茂っている堰堤も、
浸食されている筈だから、
今から421年前は、
滝の高さも、
今よりも2倍以上、
高かったかも知れない。
「決戦!八王子城」の31ぺ-ジの図に有る、
Dの連絡道が本当に有るのか?
確認したくて、
御霊谷から登り、
御主殿の滝を目指した時、
斜面に足を取られ、
谷に落ちた。
かろうじて茂みがブレ-キ成り、
中腹で体が止まったが、
上にも戻れず、
途方に暮れていた時、
片手で掴むには丁度良い蔦が、
左の肩越しに垂れ下った。
誰か 後ろに居るのかと、
恐る恐る 振り返ったが誰も居なかった。
搦め手道から 大天守を目指した時も、
石仏の写真を撮っている時も、
不思議な事が有った。
Netで見かける八王子城の亡霊は、「黒い影の武者」で、
駐車場の上に有る“山下曲輪”でよく見かけられ、
今でも「八王子城」を守備している様です。
そうすると「黒い影の武者」は、
もしかしたら 山下曲輪を守備していた“近藤助実”かもしれない。
「黒い影の武者」を見かけても失礼の無いよう、
よろしくお願いします。
東京都八王子市
八王子城が鉄の爪で削られない事を切に願います。 [八人の王子]
2009年の記事。
天地人の「愛」と「義」の
「愛」って何だろう?
夫婦愛、家臣達に対する愛、自領の民達への愛であろうか?
別の「意味」が有るのではないだろうか?
八王子城に再び訪れる。
以前にも「 ひまわりの花が咲いていた。」で 記事にしたが、
天正18年(1590年)6月23日 未明
豊臣軍1万5千(5万とも)が総攻撃を仕掛けた。
その時、城主である「北条氏照」は、豊臣軍の来襲に備え精鋭部隊を引き連れ小田原城に在った。
折しも「八王子城」の守備は、老武将に率いれられた侍だけでなく、
強引にも駆り出された領民、
農民 職人 山伏 僧侶達が妻子と共に「八王子城」に籠城することに成る。
その数千人弱。
それまでは、降伏させ開城させる戦略を取っていた豊臣軍は、
殲滅作戦を展開。
北条氏照の正室 比佐が自害、
側室お豊は、若君を抱いて「御主殿の滝」に身を投げる。
城内の妻子達は、「御主殿の滝」の上で次々に自刃し身を投げた。
それにより「城山川」は、三日三晩まっ赤に染まったと伝えられている。
戦死者の3割は 女 子供 だったとか...
↑wikipedia より一部引用
この殲滅作戦の先頭を切ったのが上杉家の家臣では藤田信吉、
「搦め手」から「小宮曲輪」を落したのが「愛」と「義」の直江兼続と云う説が有ります。
未だ、キリスト教の「LOVE」の概念のない時代の「愛」の意味。
兼続の「愛」は、
上杉謙信の「毘沙門天」の眷属神(けんぞくしん)、
その昔、遊女達の信仰にもなった軍神「愛染明王」の「愛」であると云う説がある、
「愛欲」の「愛」である。
仏教で意味する「煩悩」とか「欲望」と云う意味ではないだろうか?
「愛欲」は、人間の本能であり、
「愛欲」を追及する事は、向上心にも繋がり、
その反面人間を破滅に導く力にも成る。
一心に「愛欲」を追及するのでなく、
「愛欲」を断じる事も 戒めとせよ と云うこと。
「愛染明王」の画像を観ると、髪の毛は赤く燃え上がり、三つ目は真っ赤に充血し、
「欲望」に満ち溢れた表情をしている。
八王子城で生け捕りにした 妻子達を、
八王子城で捕った首を、
「小田原城」から見える所にさらした。
「殺るか殺られるかの」戦国時代。
決して「ラブ」&「ピ-ス」で語る事の出来る話では無い。
八王子城が鉄の爪で削られない事を切に願います。
東京都 八王子市
八王子神社に祀られている“牛頭天王”が陰陽道の神様だと知らなかった。「陰陽五行」 [八人の王子]
花粉の飛散も止み、
久しぶりに、深沢山心源院から八王子神社に向かった。
人気のない山道に、霊の波動を感じる。
獣の糞に辺りを見廻す。
八王子神社に祀られている“牛頭天王”が陰陽道の神様だと知らなかった。
陰陽五行 「陽の連鎖」
木は燃えて火を生む。
物が燃えれば、
後には灰が残り、
灰は土に還る。
鉱物、金属は土の中に在り、
土を掘ることにより、
その金属を得る事が出来る。
金属の表面には凝結により水が生じる。
- 木は水により養われ、
水がなければ木は枯れてしまう。
陰陽五行 「陰の連鎖」
木が燃え続ければ、
火はやがて衰え。
水が溢れ続ければ、
木は腐ってしまう。
金に水が凝固しすぎると金が錆びる。
土から鉱石を採りすぎると土がその分減り。
物が燃えた時に出る灰が溜まり過ぎると、
土の処理能力が追いつかなくなる。
原因から結果を見る、
それが、全体をみる事に繋がる。
五行思想 Wikipedia 参照
「結果の世界」には丁半がある、
「原因の世界」には悪はない。