「君の名は。」を観た。 “宇宙が「時間と空間」を紡ぐ「紐」デキているから、 「過去と現在と未来」という時系列が成り立っている、 「紐」の存在が「今」を絶対的な物としている。” [新海誠]
「君の名は。」を観た、
時間と空間は、不規則に絡み合っている。
「今」と云う「現在」は、
「今」と言った瞬間に「過去」に成ってしまう。
宇宙が「時間と空間」を紡ぐ「紐」デキているから、
「過去と現在と未来」という時系列が成り立っている、
「紐」の存在が「今」を絶対的な物としている。
三葉が電車の中の瀧君に投げた「紐」が、
「過去と未来」のつながりを暗示していた、
ラストシーンの須賀神社の階段での「出会い」が、時間差の無い「今」を現していた。
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